2017.10.19 11:28 更新
2017.10.19 取材
米Essential Productsからリリースされた、スマートフォン第1弾モデルのハイエンド機種「Essential Phone(PH-1)」がイオシス アキバ中央通店に入荷している。状態良好な中古品で、店頭価格は税込82,800円だ。
高級感あるチタンフレーム&セラミックパネルを採用した、Essentialの第1弾スマホ「Essential Phone」。カラーはBlack Moonが入荷している |
Essential Productsは、Androidを開発した技術者として知られる元Google幹部のAndy Rubin氏が立ち上げた新興メーカー。その第1弾モデルとして5月にリリースされたのが、今回アキバにスポット入荷した「Essential Phone」だ。
外観上の大きな特徴は、まるでiPhone Xを先取りしたかのような狭額縁の“Full Display”。ボディ素材には、キズが付きにくいチタン製フレームとセラミックパネルを採用するなど贅沢な仕様になっている。
iPhone Xのように、フレームギリギリまで画面になっているベゼルレスな“Full Display”を採用。背面にはデュアルカメラと、オプションモジュール用のマグネット端子を備えている |
各メーカーのフラッグシップ機にも見劣りしない、ハイエンドスペック。2Kの5.71液晶、スナドラ835などを搭載している |
ディスプレイ解像度は2,560×1,312ドットで、アスペクト比19:10の5.71インチ液晶を搭載。プロセッサはQualcomm Snapdragon 835、メモリ4GB、ストレージ128GB、3,040mAhバッテリーを実装、OSはAndroid 7.1を搭載している。
カメラは、デュアルフラッシュが付いたRGB+モノクロセンサーの1,300万画素デュアルカメラ。カメラ横のマグネット端子による機能拡張に対応しており、今回は未入荷ながらオプションで360°カメラなどを装着できる。
側面に電源・ボリュームボタン、背面に指紋認証センサーを搭載。ボディは防滴・防塵仕様で、SIMスロットはType-Cと並んでボトムに実装されている |
通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/20/21/25/26/28/29/30/66、TDD-LTEバンド38/39/40/41/42/43など。QuickChage 3.0の急速充電とワイヤレス充電もサポートしている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/