2017.10.27 11:16 更新
2017.10.27 取材
Nokiaからかつて販売された人気携帯電話のデザインを採用する、3Gケータイの「Nokia 3310 3G」が店頭販売中。取り扱っているのはモバイルプラザで、価格は税抜13,800円だ。
ベストセラーになった、Nokiaの“伝説のケータイ”こと「Nokia 3310」が復刻した際は大きな話題に。その派生版である、3G対応モデルが店頭にやってきた |
9月に発表されて話題になった、Nokiaの3Gケータイ「Nokia 3310 3G」が店頭に入荷している。“伝説のケータイ”と呼ばれた「Nokia 3310」の復刻モデルを3Gに対応させた端末。通話やSMSしか使用できないという化石仕様を脱却し、TwitterやFacebookといったSNSに対応するなど、使い勝手が大きく向上した。
Tweetなどのテキスト入力を考慮した、ボタン間隔を広げたアレンジレイアウトを採用。プラットフォームはFeature OSで、往年のレトロゲーム「スネーク」もプリインストール、Nokiaファンにとって嬉しい仕様になっている。
SNS対応を見据え、ボタン間隔を広げたレイアウトを採用。インターフェイスは、イヤホンジャックとmicroUSB、microSDなどを備える |
200万画素カメラやFMラジオ(海外仕様)も搭載。Nokiaファン感涙、レトロゲームの「スネーク」もプリインストールされている |
ディスプレイはQVGA解像度の2.4インチ液晶で、メモリ64MBを内蔵、外部ストレージは最大32GBのmicroSDが使用可能。200万画素のカメラやFMラジオを備え、Bluetooth 2.1をサポート、バッテリー容量は1,200mAhを内蔵する。
なお、モバイルプラザにはYellow/Warm Red/Azure/Charcoalの4色が入荷。ただしYellowとCharcoalは取材時点で完売、Warm RedとAzureも残りわずかとなっている。「近日中の再入荷を予定している」とのことで、もし間に合わなかった場合はショップに問い合わせてみよう。
GSM版をコピーした中華ケータイ「Z3310」との比較。ちなみに同店では「Nokia 3310」用のケースも販売中だが、「サイズは異なるが、柔軟性があるので“無理やり着せる”ことはできる」とのこと |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
モバイルプラザ: https://www.gdm.or.jp/shop/mobileplaza/