「Pixel 2 XL」になるハズだった？HTCの6インチハイエンドスマホ「U11 Plus」が入荷

2017.11.17 11:45 更新

2017.11.17 取材

6インチの18:9ディスプレイを搭載する、HTCの最新スマートフォン「HTC U11 Plus」が店頭に登場。イオシスアキバ中央通店にて店頭売価税込99,800円で販売中だ。

「Pixel 2 XL」同等のスペックを搭載する、HTCスマホの最新モデル

「HTC U11」の6インチ版といえる、大画面モデルの「HTC U11 Plus」が店頭初登場。HTCが「Pixel 2 XL」として用意していたモデルと噂された端末だ

端末の両端を握って操作する新感覚アクションで話題になった、「HTC U11」の大画面モデル「HTC U11 Plus」が入荷。画面サイズが5.5インチから6インチへと大型化した、アスペクト比18:9の高精細ディスプレイを搭載している。

ディスプレイ解像度は2,880×1,440ドットで、プロセッサはSnapdragon 835（2.45GHz）、メモリ6GB、ストレージ128GBを実装。OSは最新のAndroid 8.0を搭載している。

ちなみに海外では、HTCが本来「Pixel 2 XL」としてリリースするために開発したと噂されているモデル。同じく6インチの「Pixel 2 XL」と比べ、ほぼ変わらないスペック構成になっている。

6インチの18:9ディスプレイ、スナドラ835、メモリ6GBなどを搭載するハイエンド機種。「HTC U11」譲りの高性能カメラ、握る操作の「Edge Sense」を備える

そのほか、1,200万画素の高性能カメラ「HTC UltraPixel 3」を搭載し、ボディは防水・防塵に対応。「HTC U11」からさらに大音量化したBoomSound Hi-Fiスピーカー、端末両端を握って操作するユニークインターフェイス「Edge Sense」に対応する。バッテリー容量は3,930mAhで、QuickChage 3.0の急速充電をサポートしている。

ネットワークはBluetooth 5.0、NFC、無線LANをサポート。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備え、通信方式はFDD-LTEバンド 1/3/4/5/7/8/12/17/20/28/32、TDD-LTEバンド 38/39/40/41などに対応する。