2018.01.09 10:00 更新
2018.01.09 取材
好評発売中のM.2 SSD専用パッシブヒートシンク「EK-M.2 NVMe Heatsink」にカラーバリエーションが追加。オリオスペック(店舗:東京都千代田区)では昨年末より販売が開始されている。カラーは全5色。
発売以来好評のEK Water Blocks(HQ:スロベニア共和国)M.2 SSD専用ヒートシンク。2017年7月に販売が開始されたブラック、ニッケルに続き、このほど新色が追加された。ラインナップはレッド、ブルー、グリーン、パープル、ゴールドの計5色で、合計7色からチョイスできるようになった。
昨年は”魅せるPC”が過熱した自作PC市場。単なる実用目的のPCでは飽き足らないドレスアップを楽しむ自作派は、ヒートシンクのカラーリングにもこだわりたい。そんな要望に応えるバリエーションの追加投入というワケだ。
搭載方法は、アルミニウム製ヒートシンクとバックプレートの間にM.2 SSDを挟み、これをステンレス製クリップで固定。接触面には厚さ0.5mmまたは1.0mmのサーマルパッド(付属)を使用する。なお、バックプレートを装着するため、M.2スロットの高さは4.2mm以上が必要。
ちなみに、EK Water Blocksのテストによれば動作中の温度を7~30℃下げることができるとのこと |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
オリオスペック: https://www.gdm.or.jp/shop/olio/
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/