2018.01.09 09:00 更新
2018.01.08 取材
Crucialブランドを展開するMicron Technology(本社:アメリカ アイダホ州)から、Micron製3D TLC NANDフラッシュを採用する2.5インチSATA3.0(6Gbps)SSD「MX500」シリーズが9日(火)より発売される。容量は250GB、500GB、1TBの計3種類。CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)による正規代理店版だ。
人気のCrucialブランドから新型SSDが登場。すでに製品が入荷済みのパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店では、本日9日の開店と同時に店頭販売がスタートする。
実装されるNANDフラッシュは、Micron製64層3D TLC NAND。NANDフラッシュの一部をSLCキャッシュとして使用する「Dynamic Write Acceleration」により、シーケンシャル読込560MB/sec、書込510MB/sec、ランダム読込95,000 IOPS、書込90,000 IOPSの高速アクセスが可能だ。
コントローラは「BX300」シリーズと同じSilicon Motion「SM2258XT」を搭載。書込耐性は250GBで100TBW、500GBで180TBW、1TBで360TBW。なお製品保証は5年間。
ちなみに最上位の容量2TB「CT2000MX500SSD1」やM.2 Type 2280モデル(250GB~1TB)もラインナップするが、入荷時期や価格は現時点で未定とのこと。
7mm厚で9.5mm厚に変換するスペーサーとクローン作成ソフトウエアが付属 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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