2018.02.08 18:45 更新
2018.02.08 取材
Bitspower製RGB水冷ヘッドを内蔵する、FSP(本社:台湾)製80PLUS PLATINUM認証電源ユニット「Hydro PTM+」の国内発売日が23日(金)に決定。今回入荷を予定しているのは、500台限定の「Limited Edition」で、オリオスペックでは本日より予約受付が開始されている。
Bitspower製RGB水冷ヘッドを内蔵するPLATINUM認証電源、FSP「Hydro PTM+」の国内発売が決定 |
量産モデルでは世界初を謳うFSPブランドの水冷対応ATX電源ユニット「Hydro PTM+」の国内発売が23日より開始される。今回入荷が予定されているのは、専用スリーブケーブルとBitspower製オールインワン水冷キットが同梱される数量限定モデル「Limited Edition」で、販売価格は税抜99,800円だ。
製品には、専用スリーブケーブルとBitspower製オールインワン水冷キットが同梱される |
本体には口径135mmの静音ファンに加えて、Bitpowerと共同開発したオリジナル水冷ヘッドを内蔵。水冷システムと連動することで、セミファンレス動作の負荷上限を30%から50%に、最高出力を1,200Wから1,400W(100V環境では1,300Wまで)にそれぞれ引き上げることができる。
水冷にばかり目が行きがちだが、基本となるスペックも上々。+12Vは100A出力のシングルレーン設計で、マルチグラフィックスも楽にこなすことができる |
80PLUS PLATINUM認証を取得した高効率モデルで、水冷ヘッドにはASUS「AURA SYNC」と連動するRGB LED機能を内蔵。ケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー仕様で、フィッティングはG1/4に対応する。なお詳細スペックはこちらのプレスリリースを参照のこと。
取材時点で入荷を予定しているのはオリオスペックで、本日より予約受付開始。同店にはサンプル(本体のみ)も入荷しているが、今のところ展示や動作デモの予定はないとのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/池西 樹
FSP: http://www.fsplifestyle.com/