2018.03.01 11:33 更新
2018.03.01 取材
国内未発売のソニー製ミドルレンジスマートフォン「Xperia XA2」がアキバ店頭に入荷。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて、店頭売価税込45,800円で販売中だ。
ソニー期待のミドルレンジスマホ「Xperia XA2」が店頭初登場。国内未発売のモデルだが、ミドル級らしからぬ充実した仕様でコストパフォーマンスに優れる |
ソニーが“スーパーミッドレンジライン”を謳う、高機能な5.2インチのミドルレンジスマートフォン「Xperia XA2」の販売がスタート。一足先に先月から販売が始まっている6インチスマートフォン「Xperia XA2 Ultra」の姉妹モデルで、いずれも日本国内向けには未発売の端末だ。店頭価格は4万円半ばとお手頃、現行モデルの中では最安で購入できる。
それでいて、フラッグシップモデルに迫る優秀なカメラ機能を搭載。2,300万画素のメインカメラは4K動画撮影や120fpsのスローモーション撮影に対応、フロントには120°ワイドレンズ採用の800万画素カメラを備えている。
フルメタルボディやベゼルレスのフルHD液晶搭載。メインカメラにはフラッグシップ級の機能を搭載、SoCはミドル級Xperiaでは珍しくSnapdragonを採用している |
また、従来の“板状”デザインを思い切って変更した、丸みを帯びたラウンド形状の金属製筐体を採用。ミドルレンジのXperiaでは搭載が見送られることが多かった指紋認証センサーは、定位置のサイドではなくリアのカメラ直下に内蔵されている。
主な仕様は、ディスプレイ解像度がフルHD、プロセッサはSnapdragon 630、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。Quick Charge 3.0とバッテリーケア技術に対応した3,300mAhバッテリーを内蔵、OSはAndroid 8.0を搭載する。
賛否両論のラウンド形状を採用。コネクタは、Type-Cとイヤホンジャックを備える |
入荷したのはnanoSIM×2のデュアルSIMモデル(H4133)で、デュアルSIMと最大256GBのmicroSDが共存できる3スロット仕様。通信周波数帯は、FDD-LTEバンド 1/2/3/5/7/8/28、TDD-LTEバンド 38/39/40/41などに対応している。
なお、カラーバリエーションは4色のラインナップすべてが入荷。Black/Silver/Blue/Pinkからチョイスできる。
左隣りの大画面モデル「Xperia XA2 Ultra」より一回り小さな5.2インチモデル。カラバリは全4色が入荷している |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/