2018.03.09 00:00 更新
2018.03.09 取材
パーツ通りに店を構える、モバイル専門店のRmobile秋葉原店が近く閉店することになった。ズラリと並んだ中古ガラケーやジャンクスマホ・タブレットなど、尖った品揃えと安値で人気だったお店。もうすぐ本格的に始まる閉店セールを含めたアレコレを、店長の鈴木さんに語ってもらった。
なんとも残念なお知らせになりますが、このRmobile秋葉原店が4月8日(日)をもって閉店することに決まりました。店舗を縮小してB to Bに完全シフトするという会社の方針もありまして、その発表があった時から、将来的な閉店は決まっていたんですよ。いわば既定路線ということなんですが、個人的にはもうちょっと続くかな、とも思っていたら・・・そのタイミングが意外に早く来てしまったということですね。
このお店がオープンしたのは2012年の4月28日ですから、ここで営業してもう5年以上。バタバタしてうっかり忘れていましたが、実はもうすぐ6周年だったんですね(笑)。スマホの下取りブームで激安な中古端末が飛ぶように売れたり、iPhone 5sの中古が2万円以上で売れていた時があったり・・・なんとも面白い時期にお店をやらせてもらいました。
品揃えも、周りのお店があまりやらなくなった中古のガラケーをめちゃくちゃ頑張ってみたり、スマホ・タブレットのジャンクパーツをやってみたり。モバイルショップとしても、結構尖ったことをやっていたと思います。長かったような短かったような営業期間でしたが、これまで本当にありがとうございました。
そしてこれまでのご愛顧に感謝いたしまして、3月10日(土)から「完全閉店セール」を開催します。まず第1弾はモバイルルーターで、すでに売り場では先行して一部の特価が始まっていますね。そして第2弾はSIMフリースマホ!といった具合で、閉店までどんどんセールを加速させていく予定です。もう最後なので、並ぶ特価品も赤字連発(笑)。年末年始に毎度大好評だった、「謎袋」も販売予定です。閉店までまだ一ヶ月、お買い得品目白押しでお待ちしておりますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Rmobile秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/2017/0101/229816