自作のドット絵＆アニメを表示できる、レトロテレビ風Bluetoothスピーカーのサンプルが入荷

2018.03.16 13:05 更新

2018.03.16 取材

自作のドット絵やアニメーションを表示できる、レトロテレビ風デザインのBluetoothスピーカー「Tivoo」のサンプルがJan-gle3号店に入荷。店頭にて展示デモが行われている。

スマホアプリで自作したドット絵・ドットアニメを“テレビ画面”に表示

Divoomブランドから近く発売される、小さなレトロテレビ風のBluetoothスピーカー「Tivoo」。現在店頭にてサンプルが展示中だ

RGB LED内蔵のドットディスプレイを備えた「TimeBox」などを手がけたDivoomブランドから、Bluetoothスピーカーの新モデル「Tivoo」が登場。今月末の正式発売を前に、直輸入のサンプルがJan-gleにて店頭展示中だ。

可愛らしいレトロテレビ風のデザインが特徴で、“テレビ画面”には「TimeBox」同様にRGB対応のドットディスプレイを搭載。専用アプリには多数のプリセットが用意されているほか、ドット絵やドットアニメーションを自作する機能も備えている。

小さいながらに心地よい重量感、凝ったデザインが魅力。各種モードやボリュームは、ダイヤルで切り替える仕組みになっている


スピーカーとしての音質もなかなか良好。背面には、microSDスロットやAUX入力、充電用のmicroUSB端子などを備えている


専用アプリで自作したドット絵やドットアニメを表示可能。アラームやスケジュール機能などもアプリ上から設定する

接続インターフェイスはBluetooth 4.2に対応、スマートフォンの通知を画面に表示する機能も備える。チャンネル切り替えよろしくダイヤルでモードをスイッチする仕組みで、時計やアラーム機能、スケジュール、さらに「テトリス」や「ブロック崩し」といったミニゲームも内蔵している。なお、電源はUSB給電のほか、バッテリー駆動にも対応する。

3月下旬に発売予定で、Jan-gle3号店における予価は税抜8,980円。展示中のグリーンのほか、ブラックやブルー、レッド、ホワイト、オレンジなどのバリエーションが存在するようだ。