2018.03.16 19:05 更新
2018.03.16 取材
透明な球体アクリルシェルデザインが印象的な、In Win Development(本社:台湾)の巨大E-ATXケース「WINBOT」の予約受付がスタート。TSUKUMO eX.では、期間限定で実機の展示も行われている。
コックピット風の開閉ギミックを備えた球体アクリルシェルPCケース「WINBOT」 |
直径約650mmの球体アクリルシェルを採用する大型PCケース、In Win「WINBOT」の予約受付がアキバ各店でスタート。販売価格はいずれも税抜398,000円で、TSUKUMO eX.では、3月28日までの期間限定で実機も展示中。なお店員に声を掛ければ開閉などの動作ギミックも確認できるという。
本体には3Dカメラを標準装備。さらにIn Winの限定モデルらしいメカニカルなギミックも満載だ |
公式ホームページではフルタワーに分類されており、フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATXに対応。また本体には3Dカメラが標準装備されており、顔認識や自動追尾、ハンドジェスチャーなどインタラクティブ操作や、自動開閉、回転など従来のPCケースの枠を超えた多彩なギミックを特徴とする。
フルタワーPCケースに分類されるだけあり、拡張性も良好だ |
カラーバリエーションはレッドとグリーンの2色で、いずれも国内発売は3台のみの数量限定モデル。本体サイズはW685×D648×H700mm、重量22.46kg。パッケージサイズは920×720×720mm、重量51kg。なお詳細スペックについてはこちらのプレスリリースを参照いただきたい。
取材時点で予約受付を確認したのは、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館の4店舗。配送は国内代理店の株式会社アユートから直送で、送料については別途見積もりが必要だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi/池西 樹
In Win Development Inc.: https://www.in-win.com/