2018.03.24 12:12 更新
2018.03.24 取材
自作PCパーツ売り場となる2階では、CPU、マザーボード、メモリ、ストレージの他、各種冷却機器やPCケース、サプライ類など、PCの組み立てに必要なものがほぼすべてが用意されている。またマザーボードやグラフィックスカードの人気モデルは、実機の展示も積極的に行われている。
人気のマザーボードやグラフィックスカードは実機の展示が行われており、実際に手に取る事ができる |
CPUやメモリ、マザーボードだけでなく、PCの組み立てに必要なものはサプライ品も含めすべてワンフロアで購入できる |
PCパーツショップ激戦区にある「ドスパラ大阪・なんば店」。CPUやメモリ、グラフィックスカードは素早い価格変更に対応するため、「ドスパラ秋葉原本店」と同じディスプレイ方式の価格表を採用 |
また「ドスパラ札幌店」に続き、実際にパーツ類を組み込むことができる「ドスパラボ」を常設。ここでは購入した製品だけでなく、2階フロアに展示されているマザーボードやグラフィックスカードを実際に試すことができる。特にグラフィックスカードはカタログスペックだけではわからないことも多く、ファンのノイズや冷却性能を事前にチェックできる点は有り難い。またドライバーなどの工具に加え、CPU殻割機やHDD破砕機、サーモグラフィー、オシロスコープなど、普段触れることのない機材を格安でレンタルができる。
パーツの検証やPCの組み立て作業などを行うことができる「ドスパラボ」 |
モバイル会員なら基本的な工具は無料。またCPU殻割機なども低価格でレンタルできる。なお一足先に導入した「ドスパラ札幌店」では10個近くCPUを購入し、殻割りをして帰った猛者もいるとのこと |
ドライアイスによる極冷体験も近日実施予定。なおCPUやグラフィックスカードの持ち込みも可能だ |
過去を振り返るにも貴重な自作関連雑誌のバックナンバーも充実 | オリジナル油没PCの実動デモ展示。販売や受注の予定はないとしながら、PCパーツ以外で約10万円ほどかかっているとのこと |
2階の入り口近くには、デジカとのコラボによるPCのライフスタイルを提案するコーナーも用意されていた |