2018.04.10 00:00 更新
2018.04.10 取材
アキバのど真ん中にあるサンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長の中島さんが、おもしろグッズや気になるアイテムを紹介してくれる「レアモノPickup!」。その名の通りどこでも座れるリュックの新作「ぱっと変身!どこでも座れるリュックtall」が今回の主役。長方形の“tall”デザインで見た目よし、そして何より座り心地よし!
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。ここしばらくでグッとラインナップが増えて、すっかりウチの名物アイテムになっている「どこでも座れるリュック」シリーズ。リュックの背中に折りたたみ式のイスが収納されていて、その名の通りどこでもイスを引き出して座れるのが魅力です。これまでのモデルも好評だったんですが、この間発売された新作の「ぱっと変身!どこでも座れるリュックtall」は一味違いますよ!
サンコーの比較的新しい名物アイテムである、「どこでも座れるリュック」に期待の新作登場。いったいどこが変わったのかな? |
レジャー風だったデザインは、普段使いもイケるシュッとした“tall”デザイン。実は今回はサンコーの完全オリジナル、考え抜かれた長方形リュックには、いつもより長めのパイプが収納されている |
これまでは、いかにもレジャー風のリュックといった見た目でしたが、新作の“tall”は背が高い長方形デザイン。見た目にもカッコイイので、普段使いでもビジネスでも、違和感なく使えちゃいます。それでどうして背が高くなったかというと、その秘密は収納されたイスにアリ。長めのパイプが使われているおかげで、座面がかなり高くなっているのがお分かりでしょうか。自然な姿勢で座れるので、座り心地が劇的によくなっているんです。
低い位置に腰を下ろして立ち上がるのは、どうしても大変ですよね。そんな「座れるリュック」の弱点を解決。身長163cmの私がちょうどいいくらいなので、ほとんどの日本人にピッタリな高さじゃないでしょうか。背面パッドが座布団代わりになってくれて、座った感触もスゴくソフトなんですよ。
長めのパイプを使ったおかげで、座面がかなり高くなっているのが分かる。座り心地はもちろん、立ち上がる時の苦労もだいぶ減っているぞ |
縦長スリムながら、内容量も結構なもの。随所に技ありなポケットが配置されている |
それに背が高くなったおかげで、スリムながら容量は18リットルとかなりの量が入ります。A3用紙も折らずに入れられますし、ノートPCやタブレットを仕舞うポケットもアリ。さらにSuicaにピッタリな脇からアクセスできるポケット、ペットボトルが入るスペースと、実用的な収納ポケットがたくさん揃っているのもポイントです。
お値段はちょっと高めになってしまいましたけど、座り心地と使い勝手の良さはピカイチ。お店ではバードウォッチングや絵を描かれる方が買っていかれたりと、早くも好調です。まずは店頭で座り比べてみてください!
見た目がよくなって使い方の幅も広がった「座れるリュック」の新作。何はともあれ、自慢の座り心地を店頭で試してみよう |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko