2018.04.12 12:04 更新
2018.04.12 取材
IntelのSSD「SSD 545s」「SSD 760p」から、大容量1TBモデルが登場。本日11時より一斉に販売がスタートした。いずれも64層3D TLC NANDを採用する。
Intelの2.5インチSSD「SSD 545s」シリーズ(SATA3.0)に待望の1TB「SSDSC2KW010T8X1」が登場。本日11:00より一斉に販売が始まった。
Intel「SSD 545s」シリーズは、2017年8月に256GB「SSDSC2KW256G8X1」と512GB「SSDSC2KW256G8X1」から販売がスタート。2017年12月には128GB「SSDSC2KW128G8X1」が追加されている。1TBの登場により、「SSD 545s」シリーズは計4容量で展開されることになる。
主なスペックは、転送速度はシーケンシャル読込550MB/sec、書込500MB/sec、ランダム読込75,000 IOPS、書込85,000 IOPS。レイテンシは読込・書込50μsで、書込耐性は576TBW、MTBFは160万時間。製品保証は5年間。
ちなみに「SSD 545s」シリーズについては、CFD販売株式会社とIntelのコラボモデル「HG7」のレビューに詳しい。
さらにNVMe M.2 SSD「SSD 760p」シリーズにも容量1TBが登場。販売が開始された。
今年1月にデビューした「SSD 760p」シリーズは、詳細検証を行った256GB「SSDPEKKW256G8XT」をはじめ、128GB「SSDPEKKW128G8XT」、512GB「SSDPEKKW512G8XT」の計3容量で展開。発売以来好調なセールスが続いている。
さらに大容量の2TBモデルラインナップしているが、発売時期などは未定 |
主なスペックは、シーケンシャル読込3,230MB/sec、書込1,625MB/sec、ランダム読込340,000 IOPS、書込275,000 IOPS。書込耐性は576TBWで、MTBFは160万時間、製品保証は5年間。
いずれも販売ショップは、パソコンショップアーク、オリオスペック、テクノハウス東映、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation: https://www.intel.co.jp