2018.04.20 12:00 更新
2018.04.20 取材
指先レベルの超コンパクトサイズで歴代人気が高い、SanDiskのUSBメモリ「Ultra Fit」シリーズの最新作が今日のコレオシ。1月に発売された際に即買いしたという、テクノハウス東映の松下さんに魅力を語ってもらおう。
SanDiskのUSBの中でも、根強い需要があるモデルが超小型サイズの「Ultra Fit」シリーズです。突出して売れているというワケじゃありませんが、新作が出れば特別な事情がなくともまとまった数が売れる、というくらいには人気がありますね。なんといってもこのサイズ感、モバイルノートのUSBポートに埋め込んで持ち歩くような使い方に向いています。それでこの「SanDisk Ultra Fit USB 3.1」は、いったい何が新しくなったのか。ちょっと旧モデルと比べてみましょうか。
まずひと目で分かるのが、「色が違う」というところ。それだけ?とツッコまれるかもしれませんが、コネクタまで真っ黒なUSBメモリって結構珍しいんですよ。個人的に以前のシルバー×ブラックがあまり好きじゃなかったので、もうこのデザインを見ただけで即買いした価値はありました。
しかも並べてみると、(ちょっとだけですが)さらに小さくなっているのが分かるでしょう。ストラップホールも付いたので、全体的に使い勝手は上がっている印象です。このサイズ感で256GBモデルをラインナップしているのも心強いですね。
ちなみにモデル名が「USB 3.0」から「USB 3.1」になってはいますが、どちらもUSB 3.1 Gen1(USB3.0)対応なので変わりません。むしろ公称の転送速度が150MB/secから130MB/secに落ちていたりします。もっとも正直なところ、このレベルを日常使いで体感することはないので、速度面での不安はありません。ちょっとだけ小さくなって、黒くカッコよくなった・・・それだけでいいんじゃないでしょうか。
ちなみに私の場合は、ノートに埋め込むというより、OSイメージを入れた他のモデルと一緒にポケットに入れて、毎日ジャラジャラ持ち歩いていますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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