2018.05.10 12:00 更新
2018.05.10 取材
指紋認証リーダーが一体化した「Windows Hello対応 指紋認証マウス」(型番:DN-915248)が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋にて、店頭販売が始まっている。価格は税込4,102円。
背中に指紋認証センサーを搭載した、上海問屋の一体型マウスが発売。Windows Helloによる生体認証ログインに対応している |
Windows 10標準の生体認証「Windows Hello」に対応した、安価な指紋認証センサー付きマウスが上海問屋から発売された。
マウスの背中に指紋認証センサーを埋め込んだ製品で、余分なデバイスを接続する面倒を省いてくれる。マウスを持つ前にタッチするだけの手軽さで、Windowsやサイトのセキュアなログインが可能だ。
マウスを握る前にセンサーにタッチ、どの方向でも1秒以内に認証される |
指紋認証センサーは360°全方位の認証に対応しており、認証速度は1秒以内。Windows 10の設定画面から「アカウント」の「サインイン オプション」にて設定する。対応はWindows 10のみで、Anniversary Update適用が推奨されている。
なお、マウス自体は3ボタン仕様のシンプルな性能で、1,200ddpiの光学式センサーが内蔵されている。外形寸法W62×D110×H37mm、重量約82g。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約1.47mだ。
マウス本体の性能はシンプルそのもの。左右クリックとホイールの3ボタン仕様で、1,200dpiの光学式センサーを内蔵している |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ドスパラ秋葉原別館(上海問屋): https://www.gdm.or.jp/shop/dos/