2018.05.11 19:15 更新
2018.05.11 取材
「Razer Phone」対抗とされる黑鲨科技(Black Shark/本社:中国)ブランドの液冷ゲーミングスマートフォン「Black Shark」がイオシス アキバ中央通店(〒101-0021 東京都千代田区外神田3-14-9第一北澤ビル1F)に"1台”のみ入荷。販売がスタートする。
中国の新興ブランドBlack Sharkが手がける本格ゲーミングスマートフォン「BlackShark」がイオシス アキバ中央通店に入荷。準備が整い次第販売が開始される。
液冷システムや4,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているためか、最近のスマートフォンとしてはやや厚めのデザイン |
「Razer Phone」を意識したハイエンドモデルで、2,160×1,080ドットの5.99インチ液晶を搭載。プロセッサはQualcommの最新フラッグシップSoC Snapdragon 845(最大2.8GHz)、GPUチップはAdreno 630を内蔵し、pixelworksの画像処理ICを組み合わせることで、鮮明かつ滑らかな映像表現ができるという。
インターフェイスはUSB Type-Cで、リアカメラは1,200万画素+2,000万画素のデュアル仕様 |
またこれらハイエンドチップを効率的に冷却するため、スマートフォンでは珍しい一体型液体冷却機構を採用。実に6,000mm²に及ぶ放熱面積を確保し、長時間高負荷が掛かる最新ゲームでも十分な冷却性能を確保した。なお詳細についてはこちらのリリースを参照のこと。
ゲーミングスマホらしく、製品にはアナログスティック搭載の専用コントローラが付属 |
今回入荷したのはメモリ8GB、ストレージ128GBの上位モデルで、アナログスティック搭載の専用コントローラが付属。販売価格は税込102,800円、数量は1台のみで、次回入荷は今のところ未定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/池西 樹
Black Shark: http://www.blackshark.com/