2018.06.06 19:21 更新
2018.06.06 取材
例年COMPUTEXにて高速メモリを出展するG.SKILL International Co. Ltd.,(本社:台湾)では、今年の最速メモリを実働デモ中。RGBライティング対応の「Trident Z RGB」に定格5,066MHz動作のモデルが加わる?
Thermaltakeのオープンフレームケースに搭載されたシステムにて、G.SKILL今年の最速メモリが動作していた |
G.SKILLブースの真ん中に展示されていたのは、RGBライティング対応のハイエンドメモリ「Trident Z RGB」を搭載したマシン。これが今年G.SKILLが持ち込んだ最速メモリで、クロックは5,066MHzで動作していた。
デモ中の製品は、RGBライティングに対応する「Trident Z RGB」。現状で最高レベルの選別チップで構成されているという |
ちなみにデモされていたDDR4 16GBキットはオーバークロック動作ではなく、あくまで定格動作。G.SKILLが厳選した超選別チップを実装、定格でこの高クロック動作を実現しているという。
そのため、現時点では実際に販売するかどうかは未定という。仮に店頭に入荷しても、かなりの高値になりそうだ。
ちょうど確認したところでは、DDR4 5,067MHzで動作中。メモリタイミングはCL 21-26-26-54だった |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
G.SKILL International Co. Ltd.,: http://www.gskill.com/
COMPUTEX TAIPEI 2018 記事一覧: https://www.gdm.or.jp/computex2018/