2018.06.14 10:41 更新
2018.06.14 取材
タッチパッドとしても使用できる、安価なタッチキーボード「H18+」が発売。ノーブランド扱いの製品で、テクノハウス東映と東映無線ラジオデパート店にて税込2,980円で販売中だ。
2千円台で購入できる、ミニサイズの格安タッチキーボード。キーボード使用時は、オレンジ色のバックライトが点灯する |
「H18+」は、指でタッチして入力するコンパクトサイズのタッチキーボード。タッチ面はタッチパッドとして使用することも可能で、スイッチにより切り替える仕様になっている。なお、接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレス。
キーボードモードで使用する際は、オレンジ色のバックライトで英語配列のキーボードが浮かび上がる仕様。バックライトは3段階の輝度調整が可能なほか、入力を認識するためのビープ音(ON/OFF可)を鳴らすこともできる。
「Fn」キーを押すとバックライトが緑色になり、入力可能なキーは濃い目に表示される。なお、タッチパッドモードでは、バックライトは完全に消灯する仕様 |
フロントの中央にはマウスクリックボタン、右端にはキーボードとタッチパッドの切り替えボタンを備える。接続インターフェイスは、専用レシーバーによる2.4GHzワイヤレスだ |
タッチパッドモードでは、キーボードのバックライトが消灯。フロントに搭載した左右クリックボタンを組み合わせ、マウス操作を1台でこなすことができる。また、ズームイン・アウトやスクロール、デスクトップ表示、アプリ切り替えといった、ジェスチャー操作にも対応している。
対応OSは、Windows 10/8/7、Linux、Android(要OTG対応)など。内蔵バッテリーへの充電で動作し、本体には充電用のmicroUSBポートを備えている。
側面には電源スイッチのほか、入力時に鳴らすビープ音のボリュームボタンを実装。下部には本体充電用のmicroUSBを備えている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/