2018.06.21 10:15 更新
2018.06.21 取材
ディスプレイのHDMI端子に接続するだけで、スペックを手軽に測定できる「HDMIチェッカー」(型番:DN-915287)が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原別館にて税抜2,299円で店頭販売中だ。
見た目はUSBチェッカーによく似た「HDMIチェッカー」が店頭に登場 |
USB機器に流れる電流・電圧値をチェックできるUSBチェッカーは定番のアクセサリだが、そのHDMI版といえる「HDMIチェッカー」が登場。接続するだけでディスプレイの性能を調べることができるという、ややニッチなアイテムだ。
使い方はディスプレイのHDMI入力端子に接続するだけ。小型液晶にディスプレイの解像度や著作権保護(HDCP)のバージョン、色空間の種類が表示される仕組みになっている。
HDMIディスプレイのスペックを測定するという、珍しいアイテム。小型液晶の上段に解像度とHDCPバージョン、下段に色空間の種類が表示される |
ディスプレイ解像度は720p~4Kまで対応、4Kの場合はリフレッシュレート(30/60Hz)も表示する。色空間の種類については、「4:2:0」「4:2:2」「4:4:4」と24bit~48bitの表示に対応している。
なお、上級者向け「上海道場(初段)」製品に該当するため、使用方法などのサポートはなし。製品保証も2週間の初期不良対応のみとなっている。
HDMI入力端子に接続するアイテムのため、HDMIオス端子を搭載。反対側には給電用のmicroUSB端子が搭載されている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ドスパラ秋葉原別館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/