2018.06.22 13:30 更新
2018.06.22 取材
ハードオフ系の古着屋がアキバのジャンク通りに進出、明日23日(土)から「モードオフ 秋葉原店」がオープンする。中古PCショップから衣替えした同地には、いったいどんなお店が出来上がっているのだろうか?
先週には看板や外装がほぼ完成していた、ハードオフ系の古着屋「モードオフ 秋葉原店」がいよいよオープン。一足先に内部のフロア構成をチェックしておこう |
PCNET秋葉原ジャンク通り店の閉店に合わせ、かねてよりアナウンスされていた「モードオフ 秋葉原店」が明日23日(土)にオープン。ハードオフグループが運営する古着屋で、駅前付近を除いてアパレル系ショップが少ない秋葉原地区においては、貴重な存在になる。
PCNET秋葉原ジャンク通り店時代は地下1階と1階のみの営業(特価セール時は2階を開放)だったが、「モードオフ」では最上階の4階まで店舗として利用される |
ちなみに同店では、メンズやレディースのウェア・シューズといった一般ラインナップに加えて、コスプレ衣装も取り扱う。同店スタッフによれば「これまでも持ち込みがあれば対応していたが、本格的にコスプレ衣装を取り扱うのは初めて」という。秋葉原地区への進出が具体化した段階から、地域ならではの特色を考慮して大々的な取り扱いを決定していたとのことで、「やるからには、秋葉原随一の品揃えを目指したい」(ショップ)という方針のようだ。
1階はバッグや時計などの小物系も含めた、ブランド品のフロア。買い取りカウンターも入り口すぐに設置されている |
PCNET時代はジャンク専門の玄人向け領域だった地下1階は、うって変わってレディース専門フロアに変身 |
メンズ用フロアは2階。3階はスーツやビジネスバッグなどが並ぶビジネスマン向けフロアになっている |
最上階がアキバならではと言えるコスプレ衣装のフロア。フロア面積の広いコスプレショップもそう多くはないため、貴重なスポットになりそう |
今後もラインナップを拡充していく方針。なお、フロアにはコスプレ衣装やコスプレアクセに加えて、フィギュアなども並べられている |
他の「モードオフ」と比べても、個性的なお店になりそう。なお、ZOA時代からお馴染み「2番目に安い店」の看板は姿を消してしまったが、メインの看板はそのままの形で使われることになったようだ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
モードオフ 秋葉原店: https://www.hardoff.co.jp/modeoff/