「Infinity Display」採用機としては珍しいコンパクトサイズと低価格が魅力

Samsungが主にインド市場向けに出荷している、国内未発売スマホ「Galaxy J6」が入荷。縦長ベゼルレスの有機EL「Infinity Display」を採用している

「Galaxy」シリーズの上位モデルに採用されている、両面エッジ仕様のベゼルレスな有機ELディスプレイ「Infinity Display」を搭載した低価格スマートフォン。アスペクト比18.5：9と細長いデザインが特徴で、同様のモデルに比べて小振りな5.6インチという、日本人の手にも馴染みやすいサイズ感に収まっている。

ディスプレイ解像度は1,480×720ドットで、プロセッサはオクタコアのExynos 7870（1.6GHz）、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 8.0を搭載している。

3万円切りのエントリーモデルながら、スペックはなかなか良好。自社製SoCのExynos 7870に3GBメモリ内蔵、1,300万画素のカメラなどを備えている

そのほか、1,300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラ、指紋認証センサーなどを内蔵する。バッテリー容量は3,000mAh。

nanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、FDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/20/28/66、TDD-LTEバンド38/40/41などに対応している。

nanoSIM×2と最大256GB対応のmicroSDスロットを実装。コネクタは最新機種では珍しいmicroUSBで、イヤホンジャックも備えている

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/