最新のミドル向けSoCやデュアルカメラ搭載の高コスパモデル

Xiaomiの最新ミドルスマホ「Mi A2」が入荷。低スペック構成が多いAndroid Oneスマホとしては珍しい高性能モデルだ

先週にXiaomiからリリースされていた、ミドルレンジスマートフォン「Mi A2」がアキバ店頭に入荷した。2年間の最新アップデートが保証されたAndroid Oneプラットフォーム採用の機種。ちなみにAndroid Oneは余分なアプリやUIなどを廃した“ピュアAndroid”仕様のため、Xiaomiスマートフォン定番の「MI UI」端末ではない。

昨年型「Mi A1」の後継モデルにあたり、性能が大きく向上した最新ミドル向けSoC Snapdragon 660を搭載。ディスプレイは2,160×1,080ドットの5.99インチ液晶で、メモリ4GB、ストレージ32GBを内蔵している。

デュアルカメラやスナドラ660、4GBメモリを搭載。価格も3万円台とコスパに優れた機種だ

そのほか、2,000万画素+1,200万画素のデュアルカメラと2,000万画素のインカメラ、指紋認証センサーなどを装備。バッテリーは3,010mAhを内蔵している。

ネットワークは、LTEバンドFDD-LTEバンド1/2/3/4/5/7/8/20、TDD-LTEバンド38/40などに対応。nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備えている。

薄型のメタル筐体にデュアルSIMスロットを搭載。コネクタはType-Cを備えている

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/