2018.08.08 00:00 更新
2018.08.08 取材
秋葉原UDX横にある、移転前のイケショップが所在していた場所に立つ建物の3階で営業している「フライング・スコッツマン秋葉原店」。ヨーロッパの香り漂うカフェで、本店は愛媛の松山にある。サイフォン式で淹れている香り豊かなコーヒーと、1枚の厚みが約3cmもある「手作りホットケーキ」が名物だ。先日「アキバのおやつ」でもご紹介したばかり、秋葉原では珍しく女性に人気が高いお店でもある。
電源は各テーブル、カウンターに用意されており、Wi-Fiも完備。パスワードは店内の壁に貼られている。特筆すべきは1人、2人専用のテーブル席。フロアの端にあるため気付きにくいが、1人作業にうってつけの場所がある。時間帯によっては混み合うことも多いが、人気店ゆえにそれもやむなし。
カフェではなくバーを紹介してどうする!・・・とツッコまれそうなお店は、クラフトビアバーの「常陸野ブルーイング・ラボ 神田万世橋店」。ちゃんと食事もコーヒーも楽しめるお店で、こういった場所でのPC作業は意外なほど捗るのだ。気分転換の一杯がアイデアを生み出すのかもしれない。
作業に必須のWi-Fiは当然ながら利用可能、電源もカウンターに1箇所と少ないながらに用意がある。店内のオススメスポットは神田川沿いのテラス席で、日によっては風がとても心地良い。また、セルフサービスとして酒造の仕込み水(微炭酸)が飲めるのも特徴。もちろん夜は、忘れずクラフトビールも味わってみてほしい。
文: フリーライター 長戸勲