2018.08.27 12:00 更新
2018.08.27 取材
Windows PCのような感覚で使える機能を備えた、Samsungの最新Androidタブレット「Galaxy Tab S4」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店と同アキバ路地オモテ店にて販売中だ。店頭価格は、256GBモデルが税込99,800円、64GBモデルが税込84,800円。
Samsungタブレットの最新モデル「Galaxy Tab S4」が早くも店頭に登場。PC風のUIで使える独自機能を単体できる、ハイエンド寄りの端末だ |
Samsungから今月初めにリリースされていた、最新Androidタブレットの「Galaxy Tab S4」が店頭にやってきた。ホームボタンを排除した新デザインが採用されており、従来とほぼ同サイズながら画面サイズは10.5インチに大型化している。
Androidタブレットとしては希少種になりつつあるハイエンドモデルであり、AndroidをPC風のUIで使う「Samsung DeX」に対応するのが大きな特徴。アプリのウインドウ表示やドラッグ&ドロップ、キーボードショートカットなどの操作が可能になる機能で、タブレット端末としては初対応となる。従来は専用のドッキングステーションなどを必要としたが、本機は端末単体で利用できる。
また、4,096段階の筆圧感知に対応したスタイラスペン「S Pen」が標準で付属。ペンタブレットのように使うこともできる。
画面サイズは10.5インチに大型化、スナドラ835や4GBメモリを搭載する。製品には専用スタイラスの「S Pen」が含まれ、筆圧感知の手書き入力が可能だ |
ディスプレイは2,560×1,600ドットの有機ELで、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 835(2.35GHz+1.9GHz)、メモリ4GBを実装。ストレージは256GBと64GBモデルがそれぞれ入荷している。搭載OSはAndroid 8.1。
そのほか、1,300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラ、ドルビーアトモス対応のAKG製クアッドスピーカー、7,300mAhバッテリーなどを内蔵。生体認証は虹彩認証に対応する。
なお、入荷したのはWi-Fiモデルで、ネットワークは802.11acの無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートしている。
画面サイズは大きくなったものの、大きさは従来モデルと大差ない。側面には最大400GB対応のmicroSDスロットやAKG製のクアッドスピーカーを備えている。カラーはブラックとホワイトの2色 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/