2018.10.06 23:39 更新
先週お伝えした、Intel製CPUの品不足。今週に入り秋葉原の各ショップでは、店頭価格が一斉に高騰。上位モデル「Core i7-8700K」については約4,000円の値上げとなった。
あるショップのバイヤーは「今週は出勤後、毎朝のように店頭とWebの価格を改定(値上げ)するのが日課でした。それでも売れていきます」と話す。価格上昇により、転売目的の購入はだいぶ減ったようだが、海外からの問い合わせや、まとめ買いの希望は依然として続いているという。
なお、品薄改善の見込みは今のところなく、年内いっぱいはこの状況が続くという声が多い。(週末の店頭売価はCPU価格表 2018年10月5日更新分を参照のこと)