2018.10.10 00:00 更新
2018.10.10 取材
ひょっとしたらパーツより人気があるかもしれない、東映ランドのキッチン用品にニューカマー。レンジで簡単調理、秋の風物詩を手軽に自宅で味わえる「グレイスラミック 陶製焼き芋器」をチェックしておこう。何に使うのかは、もうお分かりですね。
まず「なぜこんなモノがパーツ屋に?」的なお話はすっかり通り過ぎたと思いますので(笑)、早速本題に入りましょう。今やウチの人気商品になって久しい、“レンジで簡単調理”系のアイテムにまたもや新顔です。パッと見は小さな鍋のようにも見えますが・・・その名も「グレイスラミック 陶製焼き芋器」という、焼き芋を焼くための道具(陶器)なんですよ。
焼き芋とくれば秋の風物詩、9月頃から11月くらいにかけてがちょうどシーズン(旬)にあたります。まだあまり秋という実感は薄い気もしますけど、寒くなってくれば自然と温かいものが食べたくなるもんです。でも焼き芋って、普通は自宅で作りませんよね。今どき焚き火をするわけにもいかないので、オーブンを使って焼いたり蒸し器で蒸したりと、特に独り身の場合は道具を揃えるだけで大変。そこでコレの出番というワケですよ。
使うのは例によってレンジだけ。同梱されている石を敷いて芋を投入。あとは10分ほどレンジを回せば、ふっくら美味しい焼き芋の出来上がり。どうです、簡単でしょ?
ちょうどレンジで加熱されると、熱された小石が遠赤外線で芋を甘く焼き上げてくれるという、石焼き芋の要領ですね。実は私もIHタイプの焼き芋器を持っていまして、毎年そのありがたみに接しているんです。買ってくるのも簡単でいいですが、やはり自分で作る焼き芋は格別ですよ。しかもコレの場合、レンジに入れるだけですからね。他にもじゃがいもとかトウモロコシにも使えたりと、活用の幅も広い。一つ持っていて損はないと思います。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349