国内版の半値で買える、超薄型な高性能SIMフリースマホ

今でも6万円程度で販売されている、モトローラのハイエンドスマホ「Moto Z」が特価に。海外モデルの未使用品が2万円台になっている

2016年に当時のフラッグシップモデルとしてモトローラから発売された、ハイエンドスマートフォンの「Moto Z」が激安販売中。かつては10万円台とプレミアムな価格設定であり、現行でも国内版は6万円前後で流通しているモデルだ。

今回特価になっているのは海外向けモデル（型番：XT1650－03）ながら、ショップによれば「端末としては国内版と同等で、技適も取れている」とのこと。基本的に国内で流通しているモデルと同感覚で使用可能で、なおかつ半値ほどで購入できるというワケだ。

超薄型デザインのボディも魅力。2.5Kの5.5インチ液晶やスナドラ820、メモリ4GBとスペックもかなりのものだ

主なスペックは、ディスプレイが2,560×1,440ドットの5.5インチ液晶、プロセッサはSnapdragon 820、メモリ4GB、ストレージ64GBなど。1,300万画素のメインカメラや指紋認証、15分充電で最長7時間使える急速充電対応の2,600mAhバッテリー、Type-Cコネクタなどを実装。OSはAndroid 6.0.1で、8.0へのアップデートにも対応する。

また、iPhone 7シリーズに先駆けてイヤホンジャックを廃止した端末であり、非常に薄型な点も特徴。カメラモジュールやプロジェクターなど、「Moto Mods」という専用アクセサリによる機能拡張が可能な点も話題になった。

カラーは、ブラックとブラック/ゴールドの2色が入荷。ショップによれば「在庫は30台ほど」とのこと

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/