2018.10.19 12:46 更新
2018.10.19 取材
ローテーションにも対応するタッチパッドを備えた、コンパクトなワイヤレスキーボード「H20」のサンプルがテクノハウス東映に入荷している。来週にも販売予定で、現時点では価格は未定。
ポータブルを想定したコンパクトなワイヤレスキーボード「H20」。定番の両手持ち入力スタイルで、上部にはインジケータを備えている |
タブレットとも相性の良さそうな、両手操作の小型ワイヤレスキーボードに新モデルが登場。来週にも販売予定というアイテムのサンプルが店頭に入荷している。
2.4GHzワイヤレスに対応するキーボードで、表側は独立実装のファンクションキーなどを備えたテンキーレス仕様の英語配列キーボード。裏側はジェスチャー操作も可能なタッチパッドになっている。
このタッチパッドがスグレモノで、キーボードを裏返すだけで有効化されるというスマートな仕様(同時にキーボードは無効化)。さらに縦横のローテーションにも対応しており、スマートフォンなど縦長の画面で使用する際は、持ち替えるだけで縦持ち操作が反映される。
裏側にタッチパッドを搭載、裏返すとキーボードが無効化され、タッチパッドが有効になる |
ローテーションに対応、横向きだけでなく縦向きに持ち替えて操作することも可能。マニュアルを確認すると、Windows向けのジェスチャー操作にも対応するようだ |
外形寸法はW145×D75×H13.5mmで、重量93g。内蔵リチウムイオンバッテリーで動作、製品にはナノサイズのUSBレシーバーが付属している。
なお、その他の搭載機能については、「現在詳細な仕様の検証を行っている」(ショップ)とのこと。
側面には電源スイッチと充電用microUSB、そしてIRの文字。製品にはナノレシーバーが同梱、変換を使用すればスマホにも接続できる |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/