2018.10.29 13:28 更新
2018.10.29 取材
GALAXYが持ち込んだのは、「東京ゲームショウ2018」で披露されたNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを搭載する「GALAX RTX2080TI HOF」だ。詳細については、レポート記事に詳しいが、アップデート情報としてAIプロセッサーの内蔵が明らかとなった。
3スロット占有の大型VGAクーラーに16+3フェーズの電源回路を搭載。補助電源コネクタはオーバークロック動作を見据えた8pin×3仕様という迫力のグラフィックスカード |
これはユーザーによって最適なモードが選択できるというもの。パフォーマンス優先、静音重視、排熱重視などさまざまなモードが用意されている。製品には専用ソフト「HOF AI」が入ったグラフィックスカード型のUSBメモリが付属。担当者によると、極限オーバークロックに対応する競技向け「Hall of Fame」シリーズを、「それほど知識のないユーザーでも使用可能にする」ことが目的だという。ちなみにブーストクロックはGeForce RTX 2080 Tiでは最速クラスの1,755MHzになる予定。
未発表の資料をチラ見せ。「HOF AI」により、エンスー向けのハイエンドグラフィックスカードをより手軽に扱えるようになる |
お馴染み玄人志向のサングラス男が手にしているのが、今冬に発売予定とされる「HDMIキャプチャデバイス」。HDMIとマイク入力のシンプルな仕様で、HDMI IN→OUTは4Kパススルーに対応。USB3.0接続でPC入力1080p@60Hzをサポートする。
サングラス男がクロシコ価格で「最強のコスパを目指す」と豪語する「HDMIキャプチャデバイス」 |
「最新PCパーツ体験コーナー」では、4Kゲームが遊べるPCを用意。特に興味深かったのは、GIGABYTEから発売されたばかりのNVLinkブリッジアダプタ「AORUS NVLINK BRIDGE」を使ったデモ機だ。
NVIDIA GeForce RTX 2080搭載のGIGABYTE「GV-N2080GAMING OC-8GC」と玄人志向「GK-RTX2080-E8GB/WHITE」を使い、NVLinkブリッジで接続。急遽用意されたデモ機とあって「あくまで性能については不明」とのことだが、異なるメーカーのグラフィックスカードでも動作していた点は気になるところ。
GIGABYTE+玄人志向(GALAX)で動作していたNVLinkブリッジアダプタを使ったデモ機 |
CFD販売が取り扱いを始めて5年目になるPanram | 3.5インチHDDやSSDを展示していたWestern Digital |
DJIの体験ブースでは、魚型水中ドローン「BIKI」が楽しめた | 今年もメイドカフェ「ぴなふぉあ」のメイドさんによるドリンクの無料サービスがあった |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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