アスペクト比19:9の「PureDisplay」搭載。非HDRコンテンツのアップスケール表示も可

ノッチ付きの縦長狭額縁なディスプレイを搭載する「Nokia 7.1」。5万円チョイと安価ながら、HDR表示に対応している

HMD Globalが製造する、Nokiaブランドの最新スマートフォン「Nokia 7.1」が店頭に入荷。安価ながらHDR表示に対応した「PureDisplay」を搭載する端末で、非HDRコンテンツをアップスケール表示する機能も備えている。

アスペクト比19:9の縦長なノッチ付きデザインの「PureDisplay」は、フルHD+解像度の5.84インチ。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 636、メモリ3GB、ストレージ32GBを内蔵。OSはAndroid 8.1で、2年間の最新アップデートが保証されたAndroid Oneプラットフォームが採用されている。

背面にはZeissレンズ採用のデュアルカメラを搭載、前後の複合撮影にも対応する。スペックはスナドラ636や4GBメモリ構成のミドルレンジクラス

また、Nokiaスマートフォン定番のカールツァイス製レンズを採用した1,200万画素+500万画素のデュアルカメラと、800万画素インカメラを装備。最新のAI分析に対応するほか、リアとフロントのカメラ映像を同一画面で撮影するDual-Sight機能を備える。そのほか、指紋認証センサーや3,060mAhバッテリーを内蔵。外形寸法はW71.18×D149.7×H7.99mm、重量160g。

なお、ネットワークはFDD-LTEバンド 1/2/5/8/20、TD-LTEバンド 38/40などに対応している。

ダイヤモンドカットされたアルミフレームを採用、入荷したカラバリはGloss Midnight Blueだ。インターフェイスは、最大400GB対応のmicroSDスロットやType-C、イヤホンジャックなど

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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Nokia 7.1（HMD Global）： https://www.nokia.com/en_int/phones/nokia-7