2018.11.01 10:39 更新
2018.11.01 取材
コンパクトなストレートボディに透過ディスプレイを搭載する、ソニー・エリクソン時代のフィーチャーフォン「Xperia Pureness X5」がイオシス アキバ中央通店に入荷。状態はなんと未使用品で、店頭価格も驚きの税込69,800円だ。
発売から10年近く経っても色あせない近未来感!透過ディスプレイとバックライト付きのテンキーを備えた、ソニエリの激レアケータイが入荷している |
「Xperia Pureness X5」は、2009年11月にソニー・エリクソンが海外向けに発売したXperiaシリーズ唯一のフィーチャーフォン。文字が浮かび上がる透過ディスプレイを搭載した独特のデザインは、9年前の端末とは思えない近未来感が漂っている。
今でもオークションなどにおいて高値で取り引きされている端末だが、今回はなんと貴重な未使用品が入荷。ショップによれば「買い取り担当がほぼ思いつきでTwitterで呼びかけていたところ、本当に入荷してきた」とのことで、そもそもの店頭入荷自体が数年ぶりだとか。在庫はもちろん1台限りだ。
スケスケの透過ディスプレイに文字が浮かび上がる仕様で、通話はもちろんメールやSMS、ブラウジングも可。充電は付属の専用品を使用する |
SIMは標準サイズに対応、外部ストレージなどは搭載できない。激レアな未使用品とあって、店頭価格は驚きの約7万円だ |
ディスプレイサイズは1.8インチで内蔵ストレージが2GB、OSはA200 Platformを採用。Bluetooth 2.1やFMラジオ、MP3プレイヤー機能(データ転送はBluetooth)などを搭載している。なお、日本語入力には非対応と、やや使い勝手にはクセのある端末だ。
SIMは標準サイズで、ネットワークはHSDPA 2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHzなどに対応している。
同時にハローキティのコラボケータイ「FIGURINE KT-01」も入荷。こちらも2008年発売とだいぶ前の端末だが、中古品と同時に貴重な未使用品も入荷している |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/