2018.11.16 15:30 更新
2018.11.16 取材
「ROG Phone」が3DSっぽく変身する、2画面ドックの「TwinView Dock」を筆頭に、全5製品のアクセサリが発売される |
「COMPUTEX TAIPEI 2018」で「ROG Phone」が発表された際は、ギミック要素あふれるアクセサリ各種も話題になった。いったい国内向けにはどのアクセサリが投入されるのか気になっていたところ、なんとすべてが発売決定。本体と同じく11月23日(金)より販売が開始される。
「TwinView Dock」(税抜34,800円)は、下部のディスプレイが上部にセットした「ROG Phone」の拡張画面として機能する2画面ドック。ややトリッキーな使い方として、同時に2つのゲームを遊ぶことも可能だ。複数ゲーの周回にはピッタリかも ©RK/KC AMW SM ©BNEI |
基本的には、ゲームをしながらもう片方で動画を観る、あるいは攻略サイトを表示したりといった使い方を想定。なお、「ROG Phone」本体が90Hzレートなのに対し、ドック画面は30Hzレートな点には注意だ |
背面にはクーラーが一体化しており、装着するとかなりマッチョな印象に。「AirTrigger」設定を引き継ぐ物理L/Rボタンを備えるほか、本体を充電可能なType-CポートやSDカードスロットを搭載している |
「ROG Phone」をPC風に使えるマルチドック「Mobile Desktop Dock」(税抜22,800円)。大画面ディスプレイに出力しつつ、端末本体もデスクトップ上でコンソールのように使用できる |
なんとスマホゲームに接続したキーボードのキーを割り当てることも可能、もうL/Rボタンどころじゃない。背面と側面に各種ポートを実装、DisplayPortやHDMI、有線LA、USBポート、SDカードスロットなどを備えている |
より携帯性を重視、かなりコンパクトにまとまったマルチドック「ASUS Professional Dock」(税抜11,980円)。ポート数は減ったものの、HDMI出力や有線LAN、USBなど必要なポートは揃っている |
IEEE802.11adに対応している「ROG Phone」とワイヤレスで接続できるディスプレイアダプタ「ASUS WiGig Display Dock」(税抜34,800円) |
ほとんど遅延がない超高速なワイヤレス転送が可能。ドック側にはUSBポートも備え、USBメモリを接続すればワイヤレスストレージとして使用できる |
「ROG Phone」を左右からサンドイッチするように接続、Switch風に変身する専用ゲームパッド「Gamevice for ROG Phone」(税抜8,980円) |
左右のユニットはゴムバンドで接続、サイドにはL/RボタンやType-Cポート、イヤホンジャックを備える |
超巨大なトランクケースの正体は、「ROG Phone」本体とアクセサリ5製品がすべてセットになった「ROG Phone コンプリートセット」。市場想定価格は税抜199,500円だ! |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/