2019.02.01 11:33 更新
2019.02.01 取材
Intel Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)から、統合型グラフィックス(iGPU)が省略された6コア/6スレッドのCPU「Core i5-9400F」が登場。本日1日(金)11時より秋葉原の複数ショップで販売がスタートした。
“Coffee Lake-S Refresh”ことIntel Core 9000シリーズのCPUにニューフェイス。the Voiceでも既報の通り、統合型グラフィックス(iGPU)が省略され型番末尾に「F」が付くCore i5-9400F(2.9GHz/最大4.1GHz/共有スマートキャッシュ9MB/TDP65W)の販売がスタートした。
14nm++プロセスを採用しCPU倍率ロックフリーには非対応、メモリコントローラはデュアルチャネルのDDR4-2666MHzに対応 |
販売ショップでは、品薄気味の第8世代Core i5シリーズを補う格好になるため歓迎ムード。一方で、今後潤沢に流通するのかどうか不安視する声も少なくない。なお、その他「F」型番については「現時点で入荷の予定は聞いていない」という。
パッケージには“DISCRETE GRAPHICS REQUIRED”の記載。別途グラフィックスカードが必要 |
販売ショップはパソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.。
「F」シリーズ購入でSteamウォレットコード1,000円分がもらえるキャンペーンもスタートしている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Intel Corporation: http://www.intel.com/