先月発売されたばかり。恵安「WiZ」シリーズの新作ノートPC「KIC14LTE」がお買い得です。CPUにCherry Trail世代のクアッドコアSoC「Atom x5-Z8350」（クロック1.44GHz/最大1.92GHz/2MB）を搭載。LPDDR3 4GBメモリとストレージに32GB eMMCが載る標準的なスペックですが、特筆すべきはLTE（日本国内用SIMロックフリー）に対応している点。背面のスロットにmicro SIMを挿入することでLTEノートになるというワケです。

さすがにゲームは厳しいですが、メールはもちろん、Web閲覧や動画再生、さらにビジネス用モバイル端末としては十分でしょう。14インチで重量は約1,145gなので、持ち運びも苦になりません。

OSはWindows 10 Pro 64bitをプリインストール。惜しむらくはストレージ容量が32GBとあってOSの更新時、容量不足になる可能性が高い･･･。個人的には64GBモデルがあれば、即買いしています。

外形寸法は325.5(W)×214.4(D×16.5(H)mmでキーボードは86キー日本語配列。バッテリーは9,600mAh/3.8Vだが、駆動時間の詳細は不明

液晶ディスプレイはIPSパネルで、解像度は1,920×1,080のフルHD。USB Type-Cや収納できる200万画素のカメラなど、その他機能は文句なし。この価格帯でLTE対応とは、かなりアリではないでしょうか。

総合オフィスソフト「KINGSOFT WPS Office Standard Edition」付き

文： エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
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