2019.02.19 12:00 更新
2019.02.19 取材
キーボードやマウスを取り扱うドイツの入力デバイス専門メーカーPerixx(本社:ドイツ デュッセルドルフ)より、手首の疲労を軽減する縦型エルゴノミクスデザインのマウス「PERIMICE」シリーズが登場。東映無線各店で販売中だ。
自然な角度で握れて手首の疲労を軽減。縦型エルゴノミクスデザイン採用の安価なマウス4モデルが登場、東映無線各店で販売が開始された。
ラインナップは、有線タイプで右利き用「PERIMICE-513」、同左利き用「PERIMICE-513L」。ワイヤレスタイプで右利き用「PERIMICE-713」、同左利き用「PERIMICE-713」。
「PERIMICE-513」と「PERIMICE-513L」の基本スペックは、光学式センサーを採用し解像度が1,000/1,600dpi。ボタン数は6個で本体サイズはW120×D63×H75mm、重量約145g(「PERIMICE-513L」は152g)。対応OSはWindows XP/7/8/10。
縦型エルゴノミクスデザインでは貴重な左利きモデルも用意されている。画像は「PERIMICE-713L」 |
ワイヤレスタイプの「PERIMICE-713」と「PERIMICE-713L」はスペックが一部異なり、「PERIMICE-713」は解像度が1,000/1,500dpi/2,000dpi。「PERIMICE-713L」は解像度が800/1,200dpi/1,600dpi。そのほか共通で光学式センサーを採用し、ボタン数は6個、本体サイズはW120×D63×H75mm、重量約91g(「PERIMICE-713L」は88g)。対応OSはWindows XP/7/8/10で、ワイヤレス通信は電波障害の少ない2.4GHzデジタル帯を使用。単四電池2本で動作する。
「欧米サイズのためか、手の小さい人にはやや大きすぎるかも」(東映ランド)との事だが、縦型エルゴノミクスデザイン採用マウスとしては圧倒的にリーズナブル。この手の特殊形状マウスが初めてという人にとってはお試し用にも最適ではないだろうか。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Perixx: https://perixx.com/
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/
東映ランド: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0828/42349