2019.03.24 00:00 更新
2019.03.24 取材
アキバのど真ん中にあるサンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長の中島さんが、おもしろグッズや気になるアイテムを紹介してくれる「レアモノPickup!」。今回は、近頃とみに好調という「ドライブレコーダー」のオススメをピックアップしてもらったぞ。
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。皆さん、「ドライブレコーダー」は使っていますか?今やドライバーの必須アイテムになった感のあるドラレコ、店頭でもここ数ヶ月はビックリするくらいよく売れています。色んな事件が報道された影響で、しっかり対策しようと考える人が増えているのかもしれませんね。そこで今回は、タイプの違う3つのオススメなドラレコをご紹介しようと思います。
常時10種類程度のドラレコを販売しているサンコー。まずは広い範囲を撮影できるミラー型の売れ筋からチェックしていこう |
まずはトップクラスの売れ筋から。バックミラーとして使える「ミラー型360度全方位ドライブレコーダー」(税込19,800円)は、機能重視でしっかりしたドラレコを探している方にオススメです。ミラーの下にドーム型の360°カメラを搭載していて、前後左右すべてを撮影できるんです。正面視界だけでは分かりにくい、幅寄せや煽り運転の撮影もバッチリ。専用のバックカメラ(オプション)を組み合わせれば、合計465°の範囲を撮影できて、駐車時にはバックモニターとして使えて便利ですよ。
ミラー下部に360°を撮影できるドーム型カメラを搭載。オプションのバックカメラ(税込1,980円)を組み合わせれば、合計465°の範囲を撮影できる。お得なセットモデル(税込20,800円)もアリ |
お次は物理的に3つのカメラを搭載したモデル。前方用のカメラは可動するため、セッティングも簡単だ |
続いては、こちらも広い範囲をカバーできる「前も車内もリアカメラも!3カメラ同時録画ドライブレコーダー」(税込9,800円)ですね。ドラレコ自体に2つのカメラが付いていて、付属のバックカメラを合わせた3カメラで撮影するモデルです。前方と車内、後方の全部をしっかりカバーできるというワケですね。ちなみにどうして車内の映像が必要かというと、脇見や居眠り運転をしていないことを証明できるから。もちろん事故はない方がいいですが、もしもに備えて万全の対策をしておきたいですね。
超小型ながら液晶も付いた、初心者にもオススメな低価格モデルも。赤外線撮影や衝撃感知の撮影・データロックなど、各種必須機能はバッチリカバーしているぞ |
そして最後は、お値段的にもだいぶお手頃な「スーパーミニ液晶付きドライブレコーダー」(税込5,980円)です。視界の邪魔にならない超コンパクトサイズのモデルですが、こう見えて機能面はかなり優秀。上の2つと同じくフルHD撮影と夜間撮影が可能で、撮影中に衝撃を感知すると録画データをロックしてくれる「Gセンサー」、エンジンオフでも衝撃感知で録画を始める「パーキングモード」もアリ。ドラレコとして必要な機能が全部揃っているんです。1カメラなので撮影範囲は限定されますが、ドラレコ入門にもピッタリなモデルだと思いますよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko/