2019.03.27 00:00 更新
2019.03.27 取材
インターフェイスはDisplayPort1.2×1、HDMI2.0×2、マイク入力×1、オーディオ出力×1、USB3.0×2で、異なる映像入力を同時に出力する「Picture-by-Picture」「Picture-in-Picture」に対応。その他、眼精疲労の原因とされるブルーライトを抑える「ブルーライトリダクション」や、LEDバックライトのチラツキをなくする「フリッカーフリー」、モバイルデバイスの急速充電を可能にする「USB充電機能」などを備える。
本体には電源も内蔵されているため、ACアダプタは不要 |
気になる発売日だが、まずはツクモ系列店で28日より先行発売が開始。その後、来月末をめどにその他ショップでも順次販売が開始される予定。また液晶ディスプレイのラインナップについても拡充予定で、順調なら2019年第3四半期には24インチクラスの普及価格帯モデルが、第4四半期には27インチ曲面モデルが登場するとのこと。
来年には4Kクラスの高解像度モデルや大画面モデルも登場する予定だ |
会場には発売時期は未定ながら、LEDイルミネーション機能を搭載したPCI-Express3.0(x4)接続のSSDも展示されていた |
発表会のラストでは、国内eSportsの普及のため、株式会社パッケージと協力して、ゲーマーの育成および活動支援を目的としたコミュニティ「AORUS EAGLETS COMMUNITY」の立ち上げを発表。学生を中心にコーチングや機材面、チームマネジメントなどをサポートし、最終的には世界で通用する選手を育成していきたいと意気込みを語った。
「AORUS EAGLETS COMMUNITY」では、まずレインボーシックスシージのチームとして「AORUSワシノコ」を立ち上げ |
「AORUSワシノコ」メンバーのYorker氏(左)と、株式会社パッケージの山口氏(中央)には、日本ギガバイトLin氏から直接チームロゴが進呈 | AMD Michael氏(左)とGIGABYTE Tony氏(右から2番目)もゲストとして来場した |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
日本ギガバイト株式会社: https://www.gigabyte.com/jp