ヘルスケア機能が充実。防水・防塵仕様で金属製バンドも採用

フレームもバンドも金属製で、価格以上の質感があるFINOW製スマートウォッチ「DT28」が発売

医療目的では使用できないものの、簡易的な心電図測定も可能なスマートウォッチの低価格モデル。アプリと連携して心拍数や血圧などのログをとることもできるなど、ヘルスケア機能が充実している。

腕との接地面にセンサーを内蔵。装着しながら測定モード時に一定時間画面を指でタッチすることで、心電図を測定する。アプリ側でログを確認することが可能で、心拍数や血圧、血中酸素、歩数、消費カロリー、睡眠時間といったデータも計測できる。

低価格ながら心電図測定に対応、アプリ画面でログをチェックできる。ただし医療用ではなく、動作保証がない点には注意

スマホのSNS通知については、特定アプリのみ対応。日本語でも文字化けなく表示してくれる

Bluetooth 4.2でスマートフォンと連携するデバイスで、Android 4.4以上、iOS 8.0以上に対応。スマートフォンの各種通知のほか、カメラシャッター、相互のデバイス探索などの機能を備える。

ディスプレイは解像度240×240ドットの1.54インチで、タッチ操作に対応。IP68準拠の防水・防塵仕様で、内蔵バッテリー（230mAh）により連続スタンバイ最大20日間、通常使用3～7日間ほど動作する。

腕と接触する底部にセンサーを内蔵。バンドの取り外しも容易だ。側面には物理ボタンを2つ備えている

AGPSを内蔵したスポーツタイプのスマートウォッチ「M3 GPS」

クッキリ見やすい画面を搭載したスポーツタイプの「M3 GPS」。AGPS機能を内蔵している

AGPSを内蔵した格安スマートウォッチ「M3 GPS」も同時に入荷。中国LEMFO製のデバイスで、同じく東映無線ラジオデパート店にて税込6,480円で販売されている。

AGPS機能により、アプリ側で簡易のログ取りも可能。そのほか、内蔵センサーにより心拍数や歩数、消費カロリー、睡眠時間のトラッキングにも対応する。

内蔵SoCの関係上、日本語の一部で文字化けする。アプリでは各種設定や活動量計・GPSのログを確認できる

シリコン製バンドを採用、物理ボタンは両側に合計3つ搭載。底部にはセンサーが内蔵されている

Bluetooth 4.0でスマートフォンと連携、Android 4.4以上、iOS 8.0以上のデバイスに対応する。スマートフォンの各種通知やカメラシャッター機能をサポート。1.3インチ（240×240ドット）液晶を搭載し、IP68の防水・防塵にも対応している。

なお、内蔵バッテリーによる動作時間は、通常使用2～3日間ほど。ただしショップによれば「GPSを使用すると動作時間はかなり短くなる」とのこと。

防水・防塵仕様で価格は6,480円。バンドカラーの異なる3モデルをラインナップしている

1,380円と安価な活動量計「M3 スマートバンド」

ノーブランド扱いの安価なスマートバンドも入荷。シンプルに活動量計としての機能を求める、入門向けモデル

フィットネスやダイエット向けに最適な、活動量計機能を搭載したリストバンド型デバイス「M3 スマートバンド」も販売中。こちらはテクノハウス東映など東映無線各店に入荷しており、価格は税込1,380円と極めて安価だ。

小型のカラー液晶を備え、日本語表記にも対応。心拍数や血圧、歩数、消費カロリー睡眠時間のトラッキングが可能で、アプリ側でモニタリングできる。

価格は1,380円と安価。シリコンバンドのカラー違いで3色をラインナップする

Bluetooth 4.0でスマートフォンと連携するデバイスで、着信のほか、LINEやTwitter、FacebookなどのSNS通知の受信、カメラシャッター機能などを利用できる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東映無線ラジオデパート店： https://www.gdm.or.jp/shop/toei-radio/