現行モデルながら2万円切り。狭額縁な「Infinity Display」採用

コストを抑えたSamsungの最新エントリーモデル。狭額縁ディスプレイを採用する点は、トレンド要素を押さえつつ全体的に控えめな仕様になっている

Samsungが海外で販売している、SIMフリーのエントリースマートフォン「Galaxy J4 Plus」が販売中。2018年10月に発売された現行機種の海外モデルながら、2万円切りの低価格が特徴だ。

狭額縁デザインの「Infinity Display」を搭載する、6インチの大画面モデル。ディスプレイはトレンドを盛り込んだ仕様ながら、控えめなスペック、さらに指紋認証も省略されるなど、コストカットを意識した構成になっている。

バリエーションは3色。カメラはシングルで、現行機種では珍しく指紋認証も搭載していない

ディスプレイ解像度は1,480×720ドット、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 425、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装。OSはAndroid 8.1を搭載する。

そのほか、1,300万画素のメインカメラと500万画素のインカメラを装備。インカメラ側にもフラッシュが内蔵されている。外部ストレージ（microSD）、バッテリー容量は3,300mAh。なお、SIMスロットはnanoSIM×2のデュアルSIM仕様だ。

デュアルスタンバイのnanoSIM×2スロットを搭載。コネクタは従来型の構成で、microUSBとイヤホンジャックを備える

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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