2019.04.16 15:00 更新
2019.04.16 取材
【第36回】暑さと寒さ、午前中に弱いアキバ取材班Bが、取材中のひと休みに食べた「アキバのおやつ」をご紹介。今回は、東京豆花工房にて豆腐のような台湾スイーツの「豆花」をぱくり。
「かんだやぶそば」のすぐ向かいにある、小ぢんまりとしたお店。そこが今回の目的地である東京豆花工房です。台湾の国民的スイーツとして現地で日常的に食べられている、「豆花(ドウファ)」の専門店。豆乳をにがりなどで固めて、シロップをかけて食べる豆腐のようなスイーツで、実はこれが初体験だったりします。
メニューはプレーンかトッピングの2種類のみ、シロップは黒糖か生姜、さらに温・冷どちらかを選べます。早々に「トッピング豆花」の黒糖シロップ(温)に決めたものの、何をトッピングしようかと(例によって)迷っていたら、お姉さんから「“全部のせ”できますよ」というありがたいご提案。お値段は変わらないので、もちろん全のせでお願いしました。小豆や白玉、タピオカにハトムギ、ピーナッツなど、全部で8種類も載せてくれます。
東京都千代田区神田須田町1-19 営業時間:11:30~19:00(水曜定休) |
豆花自体に甘さはあまりないのですが、薄甘いシロップと、贅沢なトッピングが優しい甘さを演出してくれます。たっぷりとした器に入って、お会計は税込702円。近場で働いている人なら、昼食帰りにテイクアウトしてもいいですね。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
東京豆花工房: http://tokyomamehana.com/