2019.04.21 00:01 更新
2019.04.21 取材
アキバのど真ん中にあるサンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長の中島さんが、おもしろグッズや気になるアイテムを紹介してくれる「レアモノPickup!」。今回は、Nintendo Switchの長時間プレイも安心な「Switch冷やすッチ」が登場します。強力ファンで熱を吸引、これで熱暴走の心配はナシ!
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。もうすぐ10連休のゴールデンウィークがやってきますね。お出かけを予定している人もいるとは思いますけど、お家でまったり積んだゲームを消化したい、という人もいるハズ。今回は、Nintendo Switchユーザーにぜひともオススメしたい「Switch冷やすッチ」のご紹介です。
ドックに装着すれば、どうしても熱がこもりがちになってしまうSwitch。長時間プレイでは熱暴走も心配なところ、この「Switch冷やすッチ」があれば安心 |
Nintendo Switchをドックに入れて「TVモード」で遊んでいる時、気が付くと本体が結構熱くなっていますよね。本体がドックに囲まれて熱が逃げにくくなってしまうので、長時間プレイし続けると熱暴走でフリーズしてしまう場合もあったり。そんな時に有効な、ありそうでなかったSwitch用の冷却アイテムが「Switch冷やすッチ」です。
使い方は、ドックとSwitchの間にプレートを差し込むだけ。小さいボディに強力なファンを内蔵していまして、Switch本体の排気口から温かい空気をダイレクトに吸い出してくれるんです。検証では、Switch本体の温度を4℃近く、排気口は7℃以上下げることができました。これなら長時間遊んでも、熱の心配はいりませんね。
ドックとSwitchの間に差し込むように装着。ちょうどSwitchの排気口に密着する構造になっているぞ |
内蔵ファンが熱い空気を吸い上げる吸熱式。これでSwitchが最大限の放熱効果を発揮できるぞ |
フロントのボタンでファン回転数を調節可能で、液晶は回転数と温度を交互に表示する仕組み。電源はUSB給電だ |
操作も特に難しいところはなく、電源ボタンと風量を上げ下げするボタンだけ。ファン回転数と温度(冷やすッチ内を通る空気)を表示する液晶が付いていて、回転数は最大6,300rpmまで上げられます。電源はUSB給電なので、ドックのUSBポートに繋げば面倒もいりません。これからだんだん暑くなってきますし、今のうちにSwitchの熱対策を準備しておきましょう!
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko/