初回入荷分にはキャリングポーチを進呈

NVMe M.2 SSDケースでは珍しい、スケルトン筐体を採用するORICO「TCM2-C3」シリーズがオリオスペックで発売開始。販売価格は税込5,184円だ。

アルミニウム製ヒートシンクが外気に触れるよう、ケースの一部はカットされている

筐体素材はポリカーボネート製で、放熱用のアルミニウム製ヒートシンクと、サーマルパッドが付属。なおヒートシンク実装部分は放熱性を高めるためカットされており、サーマルスロットリングによる速度低下を最低限に抑えることができる。

今回入荷した3色の他、シルバーも用意されているが、オリオスペックでは取り扱う予定はないとのこと

インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-C、変換チップはJMicron「JMS583」、フォームファクタはM.2 2230/2242/2260/2280、容量は最大2TBまで対応。ヒートシンクのカラーはレッド、ブラック、ブルーの3色から選択することができる。

本体サイズはW34×L108×H11.5mm、重量は39g（SSD除く）。なお製品には、本体、ヒートシンク、サーマルパッドの他、Type-Cケーブル、Type-Aケーブル、組み立て用ドライバーなどが付属。また初回入荷分には特典としてキャリングポーチが進呈される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/取材：Tawashi
ORICO Technologies： http://www.orico.cc/
オリオスペック： https://www.gdm.or.jp/shop/olio/