2019.05.24 08:00 更新
2019.05.24 取材
本日のコレオシは、ツクモパソコン本店から光る電源ユニットをお届け。店員のAさんがオススメするのはThermaltakeから発売中の「TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD」シリーズだ。
光りモノパーツが溢れる自作市場ですが、実は光る電源ユニットとなると意外にラインナップが少ないのはご存知でしょうか。私たちもお客さんから聞かれて、たまに困ることがあるのですが、そんな時に頼りになるのがThermaltakeです。
80PLUS BRONZEから80PLUS TITANIUMまで、多くの光る電源ユニットをラインナップしています。今回オススメするのは、「TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD」シリーズ。120mm口径RGBファンを内蔵する80PLUS GOLD認証モデルになります。
7色(レッド、グリーン、ブルー、イエロー、パープル、ライトブルー、ホワイト)に発光するRGBの制御は、背面に搭載するボタン操作で行う仕組み。3パターンのライティングエフェクトも選択できます。OS上から制御できないアナログ式ですが、その分PCの環境を選ばずに使用できるというメリットもあります。
電源ユニットとしてのポイントも押さえており、メインコンデンサは日本メーカー製105℃品を実装。ケーブルは直結タイプですが、奥行きは140mmと短く扱いやすくなっています。なにより一番のセールスポイントは価格が安い点。ミドルレンジクラスの構成なら十分な容量の600Wモデルで税抜6,980円。プラスマイナス1,000円で、下位の500W、上位の700Wが購入できます。この価格帯の電源ユニットとしては珍しく、製品保証が5年間付くところも嬉しいですね。
ケーブルの総コネクタ数はATX24pin x1、4+4pin ATX12V x1、6+2pin PCIe x2(700Wのみx4)、SATA x8(500Wのみx6)、4pinペリフェラルx4、FDD x1 |
先日もPCケース内部をブルーで統一したいというお客さんがいましたが、ミドルタワーPCケース「VIEW 37 RGB」と一緒に購入していきました。安くて光る、さらにしっかりした製品を探しているなら「TOUGHPOWER GX1 RGB GOLD」シリーズは有力候補ですよ。
700Wモデルは人気のため品切れ中で現在入荷待ち。500Wモデルなら税抜き5,000円台で買える |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/