2019.05.26 14:11 更新
2019.05.26 取材
ゆったりとしたスペースに多くのThermaltake製パーツが陳列された店内は、大きく3つのエリアに分けられる。その中心となるカスタマイズエリアでは、設置されたタブレット端末を使い、好みのパーツをチョイス。DIY水冷はもちろん、オールインワン型水冷ユニットで構成されたPCを直感的にオーダーできる。
自作PCに必要な構成パーツ一式を並べたディスプレイ。初心者はPCの構造を理解しつつパーツ選定ができるというワケだ |
設置されたタブレット端末を使い構成パーツをチョイス。DIY水冷構築時のデザインも相談できる |
最大のメリットは、Thermaltakeの専門スタッフによるアドバイスを受けながら、一緒にパーツ選定ができること。相性問題を気にすることなく、用途や目的に応じた自分専用のPCを作ることができる。なお、空冷クーラーもラインナップするThermaltakeだが、選択項目からは除外されている。つまりここは、水冷PCにこだわった空間なのだ。
ThermaltakeのDIY水冷パーツなら全て揃う品揃え。日本で人気のベースキットをはじめ、フィッティングも配管に応じた必要個数をひとつずつチョイスできる |
PCケースの選択肢は豊富。日本では早々に完売したフルタワー「LEVEL 20 Limited Edition」も販売されていた | ゲーミングブランドTt eSPORTSのデバイス。キーボードやマウス、ヘッドセットなども合わせて購入できる |
基幹パーツであるCPUやマザーボード、グラフィックスカードも販売中。日本では見かけない台湾オリジナルパッケージの製品も存在する |
ThermaltakeのTシャツやキャップ、マグカップなどのレアアイテムもここにくれば購入できる |
日本では見られない光景。完成したDIY水冷仕様のPCをそのまま購入する事もできるのだ |