7,800mAhの大容量バッテリーを内蔵し、電源レスで利用可能

ノートPCと組み合わせて、どこでもデュアルディスプレイ環境を構築できるモバイル液晶の人気モデル「ZenScreen」シリーズに、10点マルチタッチ対応モデル「ZenScreen Touch」（型番：MB16AMT）が追加された。

当然だが、ノートPCのセカンドディスプレイとしても力を発揮してくれる

インターフェイスは、映像信号と電源をケーブル1本で送信できるUSB Type-CとminiHDMIを備え、電源が供給ができない端末でも利用できるよう7,800mAhの大容量バッテリーを内蔵。10点マルチタッチ機能と組み合わせることで、スマートフォンやタブレットを大画面化しつつ、全く同じ感覚で操作できるスグレモノだ。

インターフェイスはUSB Type-CとminiHDMIの2系統	サイドの上側にはステレオスピーカーを内蔵

バッテリー駆動時間は最高輝度で4時間前後とされ、本体側面にはゲーム機などとの連携に便利なステレオスピーカーを内蔵。また製品には、スタンドとしても使える持ち運び用のカバーケースが付属する。

「ZenScreen」シリーズではおなじみのスタンドとしても使えるカバーケースが付属

なおグローバル市場向け発売は2019年Q3予定で、価格は現時点で未定だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西　樹
ASUSTeK Computer： https://www.asus.com/
COMPUTEX TAIPEI 2019 記事一覧： https://www.gdm.or.jp/computex2019/