2019.05.28 12:02 更新
2019.05.27 取材
GIGABYTE Technology(本社:台湾)のブースにて、会場入り早々に注目アイテムと遭遇。5,000MB/sec超えの実動デモが行われていた、PCI-Express4.0接続のNVMe M.2 SSDをチェックしよう。
銅製のヒートシンクが装着されていた、絶賛デモ中のPCI-Express4.0接続SSD |
第3世代RyzenとX570マザーボードの登場で、いまホットなキーワードになっているのがPCI-Express4.0だ。特にパフォーマンスが飽和状態だったM.2 SSDは大幅な性能向上が期待されており、ここGIGABYTEブースでも早速対応モデルの実動デモが行われていた。
動作していたのは、ゲーミングブランド「AORUS」のNVMe M.2 SSD「AORUS NVMe Gen4 SSD 2TB」。PCI-Express4.0(x4)接続のモデルで、そのスペックはシーケンシャル読込最大5,000MB/sec、同読込4,400MB/secを誇る。
シーケンシャルリードは5,000MB/secオーバー、ほぼ公称スペック通りの性能を発揮していた |
第3世代RyzenとAMD X570マザーボード「X570 AORUS MASTER」との組み合わせで動作していた |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
GIGABYTE Technology: https://www.gigabyte.com/
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