2019.06.14 11:40 更新
2019.06.14 取材
喉の振動で音を拾う「咽喉マイク(Push to Talk風応答ボタン付き)」が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原別館などの上海問屋にて税抜1,780円で販売中だ。
某戦車道アニメ最新作の劇場公開を週末に控えたタイミングで、「咽喉マイク」の新モデルが登場 |
2017年12月の発売時は異例のヒットになり、その後もロングセラーを記録している上海問屋の「咽喉マイク」に新バリエーションが登場。新たに“Push to Talk風応答ボタン”が付いたモデルが発売された。
従来の通話応答ボタンがPush to Talk風形状に変更されており、ボタンはマジックテープで指などの場所に固定できる。ショップによれば「トランシーバーアプリなどと一緒に使用した場合に相性が良い」とのことで、キーボードの音が会話に紛れ込まないメリットもある。
通話応答ボタンがPush to Talk風になった。インターフェイスやイヤホンなど、その他の仕様は変わらない |
喉の振動を直接拾うため、クリアな音声で会話できるマイク。首のサイズに合わせた調整も可能だ |
接続インターフェイスは3.5mmの4極プラグで、シュア掛けスタイルのイヤホン付き。Push to Talk風応答ボタンを使ったオーディオコントロールも可能で、長押しでSiriを起動することもできる。
なお、マイクとしての基本仕様は従来の「咽喉マイク(DN-915129)」と同様。従来モデルは税抜1,666円とやや安価な価格で併売されるため、機能や好みで選べるようになっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ドスパラ秋葉原別館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/