2019.06.16 00:01 更新
2019.06.16 取材
アキバのど真ん中にあるサンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長の中島さんが、おもしろグッズや気になるアイテムを紹介してくれる「レアモノPickup!」。今回は、個性的な外観とギミックで話題騒然の小型保冷庫「俺の自販機」が登場します。部屋に置いたら、絶対楽しいに決まってるでしょ!
アキバの真ん中で、おもしろ雑貨やお役立ちなガジェットが買えちゃうサンコーレアモノショップにようこそ!店長の中島です。今回ご紹介するのは、これからの季節に役立つ保冷庫のニューカマー。保冷庫といえば白物家電のお仲間ですが、そのイメージをガラッと変えてくれる「俺の自販機」が発売されました。その名の通り自販機みたいなデザインが個性的!眺めているだけでも楽しいですが、これでちゃんと実用性もあるんです。
まさに自分の部屋に置ける「俺の自販機」!インテリアとしての存在感もある、自販機風ギミックが楽しい保冷庫が今回の主役です |
350ml缶を最大10本まで収納できる、缶専用の自販機です。5段それぞれに2本ずつ入れることができて、自販機のように外から眺められるのがいいですね。“窓”の横にあるボタンを押すと、そのドリンクが下から出てくるというギミックも、自販機っぽくて楽しいですよ。しかも中に入っているのは、自分が好きなドリンクだけ!まさに“俺の自販機”というワケです。
冷却にはペルチェ式を採用していて、周囲が25℃の環境なら5℃まで冷やせます。このサイズをちゃんと冷やせるのかな、と最初は疑問だったんですけど、実際に動かしてみたら効果はバッチリ!いつでも身近に冷たいドリンクを置いておけますよ。
飲みたい時にボタンを押せば、そのドリンクが下から出てくる“自販機ギミック”がキモ。取り出し口はちょっと狭いので、横持ちで取り出すのがオススメ |
もちろんドアを開けて直接取り出してもOK。なお、背面には吸排気口があるため、塞いでしまうと冷却能力が落ちることも。展示環境はこの後改修されました |
ちなみにキッチリ割り切り仕様の保冷庫なので、基本的に使えるのは350ml缶だけ。直径が同じなら大丈夫ですが、缶コーヒーのような細めのタイプの缶はNGです。それと一番上の缶はそれなりの高さを落ちてくることになるので、炭酸系やビールのようなドリンクは、下の方に置いた方がいいと思います。“俺の自販機”ですし、そのあたりも自由にアレンジできますね。存在感はバツグンで実用性もバッチリ、珍しいモノに目がない方にオススメですよ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店: https://www.gdm.or.jp/shop/thanko/