2019.06.28 11:00 更新
2019.06.28 取材
取り扱い第一弾となる「R.A.T. 8+」など3製品以外にも、すでに国内取り扱いが決まっているデバイスがある。会場に並べられた、それら製品を駆け足でチェックしておこう |
有線モデルでは最もハイエンドな「R.A.T. PRO X3」。最大16,000dpi/3,000Hzレートに対応。より豊富な換装オプションを備え、センサーモジュールの換装も可能なようだ |
最大7,200dpi/2,500Hzレートに対応する「R.A.T. PRO S3」。厳ついデザインながら、軽量シャシー採用で重さを約80gに抑えた |
エントリーモデルはいずれも軽量設計で、「R.A.T. 2+」は70g、「R.A.T. 1+」は60gとなっている |
CHERRY MX RGB搭載の「S.T.R.I.K.E. 4」など、キーボード2製品も発売を控えている。なお、日本語配列モデルになるかどうかは、まだ決まっていないようだ |
3サイズ展開のゲーミングマウスパッド、さらにヘッドセットにも近く投入予定のアイテムがある |
リニューアル版だけでなく、新生Mad Catzによる新開発デバイスも。「R.A.T. Unlimited 2」は、レーザー式のThorスイッチを搭載した軽量マウスで、物理接点では実現できない高レスポンスを特徴とする |
「R.A.T. Unlimited 7」は、Bluetooth/2.4GHz無線/USBの3-Way接続に対応したモデル。ボタンをオムロン製にするか新開発Mad Catz Harrowスイッチにするかは、フォーカスグループによるフィードバックで決定するという |
なんと全金属製という、コンシューマ向けとは思えない特徴をもつゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E. 11」は、重さも2.5kgとヘビー級。スイッチはCHERRY MX RGBだが、どのような打鍵感になるか興味深い |
Windows向け「CTRLR Hydrogen コントローラー」は、中央下部に小型の有機ELディスプレイを搭載したゲームパッド。適用されたプロファイルをひと目で視認できる | 「M Tech 3 ゲーミングヘッドセット」は、コンパクトながらトリプルドライバーを内蔵したヘッドセットだ |
オーバーヘッドタイプの「F.R.E.Q. 2 ゲーミングヘッドセット」は、3.5mmプラグを備えたアナログ接続モデル | 「F.R.E.Q. 4 ゲーミングヘッドセット」は50mmドライバーを搭載したUSB接続のPC向けモデルで、バーチャル7.1chサラウンドに対応 |
USB接続の「F.R.E.Q. Unlimited ゲーミングヘッドセット 4」は、アクティブノイズキャンセル、環境スマートサウンド効果に対応する | 同じくUSB接続モデル「F.R.E.Q. Unlimited 2 ゲーミングヘッドセット」。ノイズキャンセルやスマートサウンド効果には対応しない |
「ゲームサウンド以外も楽しめるイヤホンを目指した」という、BAドライバー内蔵の「Eclipse BTR1」。オーディオ製品も幅広く展開するつもりのようだ |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Mad Catz Global: http://www.madcatz.com/
廣瀬無線電機株式会社: https://hir.co.jp/