キーボードが雀卓に変身？麻雀牌デザインの交換用キーキャップが登場

2019.07.02 19:33 更新

2019.07.02 取材

キーボードドスパラ上海問屋

誰が思いついたか、麻雀牌のデザインを採用した交換用キーキャップ「麻雀風キートップ」が上海問屋から登場。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋に入荷しており、明日3日（水）より販売が開始される。

いつでも麻雀牌を眺めていたい人に。テンキーへの装着が実用的かも

ズラリ並んだ麻雀牌･･･ではなく、こう見えて交換用キーキャップなのだ

一般的にWASDエリアに使われることが多い交換用キーキャップだが、店員も「どこに使えばいいのかよく分からない」と語る「麻雀風キートップ」が登場。その名の通り、麻雀牌が刻印されたキーキャップだ。


数牌のほか、四風牌と三元牌をラインナップ。四風牌は矢印キー用の形状になっている

全種類が揃っているため、その気なら国士無双を作ることも

ラインナップは、「萬子」「筒子」「索子」の数牌に加え、「東南西北（四風牌）」と「白發中（三元牌）」を合わせた全5モデル。立派に全種類の麻雀牌を揃えることが可能で、価格はいずれも税抜1,480円となっている。ちなみに国士無双を揃えようと思ったら、役の性質上全モデルを集める必要があり、約8,000円程度の出費になる計算だ。

なお、キーキャップは定番のCHERRY MX互換形状。四風牌は矢印キー用で、それ以外は同形状となっている。実用面では、数牌をテンキーに装着するといった使い方になるだろうか。